結局SEOってなに?SEOを分かりやすくまとめてみた

ひろっちゃん
ひろっちゃん
こんにちわ!
週3くらいでジムに行ってるのに健康診断で「運動してください」と言われた
AND代表のひろっちゃんです。

 

SEO対策っていう言葉はもうみなさんご存知かと思います。
今回はそのSEOについて書いてみますね。

SEO対策をしっかりと行っていないと、グーグルやヤフーでの検索結果で思うような順位がつかずに、アクセス数が上がらない問題にぶちあたります。
困りますよね〜

SEOとは

digital composite of coffee with laptop and SEO graphics


『Search Engine Optimization』のそれぞれの頭文字をとったSEO対策は、検索エンジン最適化のことを指す言葉です。

ここでいう検索エンジンとはGoogleのことを指します。
なぜGoogleなのか?それは検索エンジンは大きく分けて「Yahoo!」と「Google」「Bing」の3つ。YahooはGoogleの検索エンジンを使用しているため、GoogleかBingに絞られます。

Bingは主にiPhoneユーザーが使用しやすい検索エンジンですが、シェア率は低く、Googleのほうが圧倒的に多いので、Google対策を行っておけば検索エンジンの最適化が可能というわけなんです。

Googleは検索の精度を上げるために頻繁にアップデートを行っています。
代表的なので言うと、「パンダアップデート」と「ペンギンアップデート」があります。
このアップデートを繰り返すことで、Googleの検索順位を大きく変動させること以外に、有効となるSEO対策が変化します。

パンダアップデート

低品質なコンテンツを検索順位上位から下げるアルゴリズム

ひろっちゃん
ひろっちゃん
無駄なページをいっぱい作ってページボリュームを稼いでみたり、人のページの内容をコピーしたりして自分のページにしてみたりと悪いことをするとパンダに殴られます

ペンギンアップデート

ブラックハットSEOを実施してるサイトの評価を下げるアルゴリズム

ひろっちゃん
ひろっちゃん
昔SEO業者なるものが行っていた被リンクを大量に貼る手法など、意図的に順位をあげようと企むとペンギンにビンタされます

なお、これらのアップデートは事前予告なしで実施されます。
Googleアナリティクスなどでアクセスの流入を把握しておくことで、アップデートが行われたか確認することができます。

ブラックハットSEOとは

ペンギンアップデートで検索順位上位に表示されていたサイトの順位を落とすアルゴリズムでは、ブラックハットSEOを実施しているサイトに限定されます。

ブラックハットSEOとは、一昔前までSEO対策として有効と言われていた、外部から自社サイトへのリンクである「被リンク」や、文字数が多ければ多いほどサイトの評価が上がるといったことを実施するサイトのことを指します。

以前はこのSEO対策が有効で、有料で被リンクを販売する業者や自作自演の被リンク、意味のない文字列を表示するサイトが横行しましたが、現在では逆に評価を落とす原因の一つになっており、これらブラックハットSEOではない、「ホワイトハットSEO」を実施するサイトが、Googleから好かれるサイトになります。

ホワイトハットSEOで検索順位上位を目指す基本のやり方

自作自演リンクや意味のない文字列などのブラックハットSEOに対して、これらの自演リンクなどを行わずに検索エンジンで上位表示を目指す方法を「ホワイトハットSEO」と言います。

ホワイトハットSEOこそGoogleに好かれるサイト作りには欠かせませんが、いったいどのようなことをすれば良いのでしょうか。

ここでは、ホワイトハットSEOの基本となる方法を3つご紹介いたします。

1.ユーザーの利便性を追求したサイト作りをする

Googleは「全てはユーザーのためである」というユーザーファーストを基本理念として掲げており、ユーザーの利便性を追求したサイトが評価されるようになっています。

そのため、ユーザーの立場に立って読みやすいコンテンツなのか、見やすいサイトなのかを考えながら作成する必要があるということになります。

また、2018年3月27日にGoogleで「モバイルファーストインデックス」と呼ばれる、スマホなどモバイルユーザーを優先したコンテンツやサイト作りが評価されるようになったと公式アナウンスをしています。

このことから、スマホなどモバイル端末でコンテンツやサイトを見ても見やすいように作成する必要があるため、パソコンやモバイル両方に対応する完全レスポンシブデザインは必須となりました。

2.meta descriptionタグを設定する

検索結果にこのコンテンツはどのような内容なのかの説明文であるmeta descriptionを設定することで、ユーザーが検索結果上で何のコンテンツなのか知ることができるため、クリックされやすくなり、アクセス流入に繋がるので必ず設定しておきましょう。

3.キーワードを選定する

むやみやたらにキーワードを選ぶのではなく、競合サイトの有無や検索数などから、適切なキーワードを選びます。

このキーワード選定に役立つのが、Googleキーワードプランナーです。

キーワードプランナーはGoogleアカウントを持っていれば基本的に無料で利用することができるので、自社サイトを作ったらなるべく早く活用するようにしましょう。

まとめ

ひろっちゃん
ひろっちゃん
自社サイトのアクセスの流入や、検索結果上位に表示されないといった悩みは、正しいSEO対策で解決する場合があります。

自社サイトを立ち上げたら、ホワイトハットSEOでSEO対策を行うようにしましょう。

もしもお困りの場合はANDへご相談ください(笑)

WEB用語の日本語化

コンバージョン(CV)

直訳すると、「転換」といった意味になりますが、
ウェブの分野では、そのサイトの成果のことを指します。
例えば、資料請求をしてもらうことが最終成果であれば、ユーザーが送信ボタンを
押してくれたらコンバージョン発生ということになります。

コンバージョンはなにをもって成果と見るかが非常に大事になるので、
始めのコンバージョン設定をしっかり検討することが大切になります。