当記事では、実際にサイト制作を行わせて頂いた企業様の成果事例を紹介しています。
今回は、徳島市西新町二丁目で内科、循環器内科、皮膚科、美容皮膚科を開業して10年目を迎える『西新町二丁目クリニック』様にお話を伺いました。
西新町二丁目クリニック 斎藤彰浩院長(左) 美菜子副院長(右)
目次
お客さまの紹介
所在地がそのまま病院名という、まさに地域に開かれた病院
昭和のレトロな雰囲気が漂う西新町商店街を抜けると、NTTの交差点に洗練されたデザインの建物が建っています。
病院らしくない、都会的な外観の西新町二丁目クリニックは、所在地がそのまま病院名という、まさに地域に開かれた病院です。
内科、循環器内科、皮膚科、美容皮膚科が併設されており、街の中のオアシスのように患者さんが通う地域密着の病院となっています。
院長の斎藤彰浩先生は「これからの時代は、
美味しいレストランをネットで検索するように、病院もWEB検索されて選ばれる時代。
だからこそ医療機関のWEBサイトも多くの人に見てもらえるように工夫が必要です」とWEBからの集患に意欲的で、ANDにホームページのリニューアルをご依頼いただきました。
課題・問題点
せっかく作ったホームページも、見てもらえないと意味がない。
旧サイトは、デザインを重視したもので、中身(情報)の作り込みまではできていませんでした。とにかくデザインさえ良ければ見てくれるだろうと思っていたので、SEO対策やモバイル対応もできていませんでした。
サイトをリニューアルするにあたってANDさんにお願いしたのは主に以下の3つです。
- 検索エンジンの上位に表示されるように
- モバイル対応のサイトに
- 見やすくて使いやすい、情報が検索しやすいサイトに
「徳島 内科」とか、「徳島 皮膚科」といったワードで検索されたときに、上位に表示されるようにしたい、と思っています。
ANDを選んだ理由
デザイン以外のところ、つまり中身をアップデートしたかった。
旧サイトはデザインを重視したものでしたが、中身(情報)の作り込みについてしっかり考えたいと思ったので、WEBコンサルをされているANDさんに依頼させていただきました。
WEBコンサルティングを約1年ほどしてもらい、小川さんと何度も会議を重ね、その場で出たアイデアや仕組みを新しいサイトに反映していただきました。
まずは見てもらえるサイトを作ることが大切で、デザインがどうこうではない。SEOのルールに則って一つひとつ丁寧に当院が伝えたい内容を落とし込んでいきました。
今後の展望
紙媒体だけではダイレクトな集患につながらない時代。
やはりWEBの強化は絶対です。
当院は旧商店街とビジネス街に立地しており、新規の患者様に気軽に来て頂けるような有利な立地とは決していえません。だからこそ、集患に不利な条件をWEBでカバーできるような努力が必要なんです。
知りたい情報にすぐたどり着けるよう、トップページには必要な情報をすべて入れてもらいました。旧サイトは、階層の深いところに大事な情報があり、本当にデザイン中心で
中身の考察ができていなかったなと。その反省を活かした内容に仕上がっていると思います。
高齢の患者さまは紹介が中心で当院へ来られます。
しかし若い年齢層の方々や、かかりつけ医を持たない軽い風邪の患者さまなどはネットで検索して病院を選ばれています。
かつてはタウン誌や新聞等に広告を掲載していましたが、紙媒体だけではダイレクトな集患につながらない時代。やはりWEBの強化は絶対です。
今の50代~60代の方々はスマホを自在に扱う世代ですよね。そういった、今後発病しやすい年齢の方々にWEBサイト経由で来院していただきたいので、必要な情報をきっちりお届けしていきます!
- 【クライアント】 西新町二丁目クリニック
- 【業種】 医療業
- 【導入サービス】 ホームページ運用コンサルティング
- 【サイトURL】 https://nsn-c.com/